薄皮パンの猛者だった祖母の命日
亡くなった祖母の話。暗くないけど苦手な方は閲覧注意です。
3月9日
この日は一昨年、夕飯をたらふく食べた後すやすやと老衰した祖母の三回忌だった。
レミオ○メンと母が覚えているのを誰かどうにかして(›´ω`‹ )
祖母は施設でお世話になっていた。
奇跡的に家族全員、帰省やらなんやらで亡くなる1週間前に一目会いに行けていた。一緒に写真撮ったり、私は耳たぶをもみもみしたり(触り心地がふわふわふにふに)
食欲が落ちて心配だったけど、「最期は元気だった頃の食欲を取り戻しどんどこ食べてた」と聞き、親戚一同で「おばあちゃんらしいなあ」と言っていた。
形見の指輪は大切にするよ💍
遺影がどえらいべっぴんさんで(満面の笑顔)、これは皆で真正面からの写真を探していた時に、フランス旅行時のものを私が発見した。それが選ばれたものである。
なんだか嬉しかった。最期の晴れ舞台にキラキラ笑顔の写真で、元気だった頃の祖母の記憶が鮮明に蘇ったような。
先日の手帳にチラッと書いたけど、
祖母は薄皮パンシリーズをやたらと好んで食べていた。その細い身体のどこに入るの…みたいな食欲の持ち主だったが、薄皮パンの消費は凄まじかった。
基本はやっぱりつぶあんパン!だった気がする…んだけど…ほぼ同列でクリームパンを食べていたような……( ᷇࿀ ᷆ )お供えはつぶあんパンが無かったので、クリームパンにした。
私はチョコが好き!!うまあじ!🍫
祖母の命日と誕生日近くに薄皮パンシリーズを見ると、ついつい常備されていたパン達をぱくぱくと食べる祖母の姿が浮かぶのでした。
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